縁あって、いざ!名古屋の地に。
まずはJR名古屋駅から地下鉄で2駅ほどの名古屋城に直行です。屋根に金のシャチホコが
有名ですが、意外にも徳川家康が築城(リノベーション)。
本丸御殿が豪華絢爛で、階級による謁見の間が違い、本物の格式や内装の豪華さは圧巻!
ただ、3代綱吉と明治天皇が旅の途中で2-3泊しか使ってないとはオドロキ。ここまでの
維持管理費が莫大らしい。
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きしめんを食したあとに、トヨタ産業技術記念館。豊田織機は初代の佐吉、
トヨダ自動車へは息子の喜一郎の事業。歴代のトヨタ車が懐かしい。コルサ、ヨタ8、
セリカ…。いまプロジェクトX的な漫画を読んでる最中。
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足がボウだぜ、ドーミーイン! 大陸系の客が半分近くで、共立♨️気分はちょっと半減。
近くの居酒屋で名古屋メシをひと通り食べた翌くる朝は、ご当地メニューでもう1セット!
大陸系家族軍団を追い抜いていざ!愛・地球博 in 2006会場へ。今回の一番の目的のジブリパーク!
娘の勤務先が布系グッズを制作・製造・卸しを担ってて、ご家族に入場券がプレゼントされたのが
ここを訪れた理由。会場内で社長さんや同僚に会って、ごあいさつ…ちょっと気恥ずかし。
ジブリ映画に詳しくはないけど、各作品の食事を特集した企画展はおもしろかった。
絵コンテ?超デッサンがうまくて見入ってしまった。想定描写というより模写してる感じ!
ねこバス、ロボット兵、湯婆婆、アリエッティ…映え処 はどこも行列で、それには興味ナシ。
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寒空の下、名古屋駅近に戻って「ノリタケの森」という記念館へ。創業者の名前かと思ってたのが、
「則武」っていう地名でここで洋食器を作り輸出をしたのが始まりだとか。
ジブリにも通じる職人技と工程に、“今の時代、売れんのかなぁ〜”と、大衆的な感想。
ここが、TOTOや日本ガイシの源になってるとは知らなんだ。
日も暮れクリスマス電飾はいい感じ。にしても、江戸、明治、昭和、平成の名所を
かいつまんで文化のリレーション旅は駆け足ながら楽しいものだ。
ブログでも書かないと振り返らないけど、非日常を味わった久々の3人家族旅行でした。
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前回まで参加してた愚息は所帯を持って不参加。娘も家を出たら今度は夫婦での2人旅になるのかな?
ま、そしたらそれでサグラダ・ファミリアでも見に行きたい~な。
では、良いお年を… 一居