また正月である。
瞬く間に時間が過ぎていく、焦る。
当然コンピュータの進化には
とてもついていけてない。ギブアップ。
最低12年間学校に通って基礎知識を習得し
読書や体験で視野を広め
他人とコミュニケーションして関係性を育てる。
そうやって人は成長していくもんだという
大人への方程式が揺らいでいる。
学校に行かなくてもいいんじゃね?
本(活字)読まなくても視野は広がるし?
人と会わなくてもコミュニケーションできるじゃん?
いや、そもそもコミュニケーションって必要なのか?
昭和生まれの人間にはイメージできない
新しい価値が成長しつつある。
あ、昭和元年生まれは98歳(?)
昭和64年生まれは35歳(?)だから
「昭和生まれ」で括るのはちょっと失礼か。
いまいろいろな過渡期なんでしょね。
正しい知識や斬新なアイデア
人生の道筋や夢の実現
情報の収集・整理。
これからは求めればAIがなんでも
サポート(指示?)してくれる。
AIを使いこなす
AIと共存する
AIの指示に従う
AIのしもべになる
ポジションの選択を迫られるのは
そんな遠くではなさそうだ。
少なくとも「AIに頼ってはいけない」などと
規制するのは論外。
あー困った。世界は、人は
AIへの欲望をどう制御するつもりなんでしょう?
制御できないと悟ったらどんな社会(ルール)が
構築されてるんでしょう?
頭脳のカオス。ちょっと楽しみだが、かなり心配。
ま、すでに乗り遅れてるんだから
そっちのことは次の人たちに任せて
デザイン(視覚伝達)に使命や効力があった
(と思っている)アナログ時代の価値を信じて
生きていきますよ。
「ふーんアナログ、いいかもなぁ」って
思ってもらえれば、嬉しいかも。