桜のこの時期、アミガサタケ出始めました〜。

キノコマニアのツイッター上では
発生の報告で大賑わいです。


黒い頭のアミガサタケのブラックモレルは今が全盛期

僕は基本的には写真を撮ったり、標本にしたりしていますが、
今年は食べ目的用にも収穫しました。
いつもはバター炒めで、味見程度に食べるだけでしたが
今年はクリームパスタで食べてみました。
ホワイトクリームとの相性もよく濃厚な味わいで旨いです。


お皿に盛った写真撮るのに忘れました …汗

虫出し(塩水に1〜2時間浸ける)すると
いつも結構な虫の量が出ますが、今回は例年ほどはいませんでした。
虫だししなくても火を通してさえいれば
お腹をこわすようなことはありません。
要は気分的な問題だけです。


黄色いアミガサタケのイエローモレルはこれから。

アミガサタケは桜の木や銀杏の木のそばに
今の時期の短い期間だけ発生します。
都心でも見られるキノコなので、
見られるかもしれませんよ♪

オカムラでした。

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春ですね!

おつかれさまです。
降旗です。
桜、絶賛満開中の春ですね!
あたたかくなって、最近通勤の電車内でも色々な人を目にします。

【朝編】
朝の通勤時、京急線内。20代くらいの男性が座って参考書を広げ勉強中の様子。
黄色の蛍光ペンで丁寧にラインを引く。
(懐かしいな、大事なところに蛍光ペン引いたりしたっけ。)

おっと! だんだんと蛍光ペンが止まらない。その勢いで大丈夫!?
みるみるうちに蛍光ペンの箇所が増え、気がつけば黄色一色!!


(写真はイメージです。)

蛍光ペンを引くのが苦手な人もいるようで、、
残念ながら、うちの旦那もそのうちの1人だそうです。

【夜編】
夜の京浜東北線内、いびきをかいて眠りこけているサラリーマン。
そこまではよく見る光景ですが、手元のスマホから魚のさばき方口座の動画がたれ流し‼︎

品川~川崎間、前に立っていた人達はマスターしたのでは⁈
職業なのか、趣味なのか、釣り人なのか、料理人なのか?
熱意だけは感じます。

以上、春の平和な日常の1コマでした。

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ラ・ラ・ランド

すっかり春ですね。
冷え性の私はいまだにコタツを出しっぱなしです。

神保町に移転してだいぶ経ちましたが、
ここもなかなかのラ・ラ・ランド(ラーメン・ラブ・ランド)ですね。
踊り出したくなってしまいます。


肉そば総本山神保町けいすけ(神保町)

ラーメン界の革命児、竹田敬介氏率いるけいすけグループの一つ。
醤油、塩、味噌と味が選べる。この店のオーソドックスな醤油のスペシャルを注文。
真っ黒なスープは一見醤油辛そうではあるが、意外とすっきりとしたテイスト。
生姜と刻み玉ねぎの爽やかな余韻が後を引く計算されたスープだ。
迫力満点に盛られたチャーシューはとても柔らかく仕上がっており、
重さを感じさせず、しっとりとした食感でペロリといけてしまう。
繊細さとダイナミックさで合わせ技一本のラーメンだった。

原来酒家(神保町)

麻婆豆腐と坦々麺が組み合わさった「麻婆麺」が有名な神保町の中華料理屋。
熱々を楽しんでもらいたいというこだわりで、一つ一つ土鍋で出てくる。
コクのあるトロトロの麻婆豆腐に山椒の風味が効いており、卵がマイルドに彩られる。
よく絡む中太の縮れ麺が見事にマッチして、麺物としての完成度が高い。
猫舌にはちょっとつらいが、ヒーヒーフーフーと味わえば冬の寒さも何のその。
ボリュームも十分で、辛いのが得意な人は卓上の麻婆麺用のスパイスでより中毒に。

俺の創作らぁめん 極や(神保町)

神保町の靖国通り沿いにある創作ラーメン。味が想像できない。
とりあえず一番人気と書かれていた「特製らあめん(醤油)」を券売機で購入。
小さめのしっかりとした器に綺麗に盛られた清潔感のあるラーメンで好感が持てる。
スープを啜ってみると、魚介系の香りと共に醤油風味の豚骨が深い味わい。
細麺との組み合わせは斬新で新感覚。見た目によらずなかなかのボリューム。
途中から生姜をトッピングし、より複雑な味わいに。
ランチタイムは麺大盛り、替え玉、ゆで卵無料というサービス精神旺盛な店である。

内田家(神保町)


弊社の窓からも見えるほどの近さにある家系ラーメン。とろ肉の文字が目に止まる。
スープ自体の完成度は可もなく不可もなく。ただしぬるい。
自慢のとろ肉は確かに美味いが、ラーメンとの相性で考えると首をひねる。
一緒に頼んだライスは「炊きたてささにしき」と書いていたが、
どう考えてもだいぶ時間がたっていて硬い上にぬか臭い。
海苔増しにしたが、海苔もあまり良いものを使ってないのが伺える。
妥協せずにやれば良いものは出来そうなのにもったいないと思えた。

麺屋33(神保町)

白山通りを水道橋方面に多少歩いた所に店を構える行列必至なつけ麺の有名店。
一番人気の「つけ麺33塩」の全部のせトッピングで注文。
太麺と極太麺が選べ、極太麺だと15分かかるがせっかくなので待ってみることに。
鶏の旨味が出たポタージュのようなつけ汁と、コシのある極太麺のマッチングは絶妙。
つくね、鶏チャーシュー、味付け玉子、どれをとってもレベルが高い。
不釣り合いと思われた水菜が、歯ごたえシャキシャキで相性が良い。
一杯で様々な楽しみ方が出来る、バラエティに富んだつけ麺だった。

東京油組総本店(神保町)

神保町A5出口から徒歩1分、油そばの文字に釣られ入店。
並盛り〜W盛りまで同一価格。とりあえず普通盛りとスペシャルトッピングを注文。
待つこと5分ほどで着丼し、適度にかき混ぜてすする。シンプルな味わいながらも美味い。
個人的な意見なのだが、油そばに関して極端に美味いもまずいもほとんどないジャンルだ。
私の馬鹿舌では全部同じように感じてしまうのだ。
マヨネーズとにんにくを投入し、一気にジャンクな味に。うまい。
むしろにんにくとマヨネーズを食いたいから油そばを食べているような気さえする。

田中(水道橋)

水道橋と神保町をつなぐ専大通に店を構える家系ラーメン店。
ライスが大中小無料なのでついつい嬉しく、ラーメン海苔増しとライス中を注文。
家系としてはオーソドックスな見た目の濃い茶色の醤油豚骨ラーメンで好感が持てる。
一口スープをすすると、完成度が高い。上品ではないにせよ臭みもなくまろやか。
フランスパンのトッピングがこの店の売りであるらしいが、なるほど恐らく合うだろう。
チャーシューも味がしっかりしていて柔らかく、唯一麺にもう少しの主張があればと思うが、
全体の出来としては大満足の一杯だった。また訪れたい。

わいず(神田)

家系ラーメンで有名なわいずだが、実は台湾まぜそばブームの火付け役でもある。
たっぷり乗ったネギと魚粉、甘辛く味付けされたひき肉のパンチが強烈。
ネギと唐辛子のジャンルの違った辛さが適度に口内に刺激を与えてくれるが、
卵黄のまろやかさがそれらを強引に包み、全体を見事にまとめあげている。
麺を食べ終えたところで追い飯を注文、残った具と混ぜ合わせよりジャンクに。
ラーメンだけではない新たな魅力を兼ね揃えたわいず。そりゃ行列もできますわ。

濱壱家(高津)

川崎市高津区の府中街道沿いにある家系。
あっさり目のスープは鶏油の香りが程よく効いており、中太ちぢれ麺との相性が良い。
醤油はしっかり立ってはいるが、イメージだと塩ラーメンに近い。
コンディションの悪い時でもさらっといけるライトさと満足感が得られる
飲んだ日の帰りなどにオススメしたい一杯だった。

ラーメン富士丸 神谷本店(神谷)

赤羽駅から15分ほど歩いたところにある二郎インスパイア系の有名店。
大寒波が来ていた日に行列を待つこと1時間、やっとの思いで入店。
メニューは「富士丸ラーメン 850円」と「国産ブタメン 1150円」しかなく、
もちろん国産ブタメンを注文。持って来たのは豚の塊がゴロゴロと入った
インパクト十分なビジュアルの残ぱ…ラーメンである。
甘めのスープを豚がしっかり吸い込みものすごいボリュームに。
程よいしんなり具合の野菜とともに麺をすすれば極上のひと時を味わえる。

千里眼(東北沢)

二郎系インスパイアの雄「千里眼」。ほとんど行列もなくスムーズに入店できた。
コールはニンニクヤサイ少なめカラアゲ(揚げ玉に辛味スパイスをまぶしたもの)。
秘技の天地返し(麺と野菜をひっくりかえす技術)を決め、極太麺をすする。
やはり二郎系インスパイアの中では一つ抜きん出た存在の味わい。
とことんジャンクで大胆なパンチを放つものの、繊細とも言えるフィニッシュ。
トッピングのカラアゲを追加して辛味と旨味のコンビネーションで旨さ倍増。
ホロホロのチャーシューも柔らかく、全てにおいて妥協を許さぬ一杯だった。

カレタン!!(三軒茶屋)

今年の1月から三軒茶屋にオープンしたタンタン麺専門店。
とりあえずオーソドックスな味がみたいと思いタンタン麺を注文。
神奈川の有名チェーン店「ニュータンタン麺」に非常に似た味わい。
ひき肉と玉子の浮いたスープは意外と優しくなかなかだったのだが、
3〜4口で麺がなくなるほどのボリュームの少なさはちょっとどうかと思う。
店員の態度は悪くないのだが、私語の多さが目立って残念だった。

臥龍(三軒茶屋)

三軒茶屋の栄通りを抜けたところにある鶏白湯ラーメンの名店。
軍鶏白湯の鶏チャーシュー麺に味付け玉子をトッピング。
化学調味料を一切使わないと謳っているだけあり、自然な味わいのスープ。
鶏の旨味を丁寧にかつ存分に引き出した、妥協を許さないスープだ。
鶏チャーシューは2種類あり、胸チャーシューの方はツルンとした柔らかさ、
ももチャーシューは淡白ながらも、スープとの絡みが良い。
メンマも口の中でほどけ楽しい食感を演出していた。

宝来軒(中津)

2回目の登場、大分県中津のソウルフード「宝来軒」の豚骨ラーメン。
昼の11時に向かったのだが、すでに席はほぼ満席。変わらぬ人気ぶりに驚く。
これぞ豚骨!と呼ぶべきオーソドックスながらも究極の味。
コショーとにんにくを入れてズバズバとすすれば幸せのひとときが訪れる。
白むすびとの相性も抜群でスープに溶かしても良し、麺の後に頬張るも良し。
腹も心も満たされ、長年愛されている理由も納得の一杯だった。

北京(宮崎台)

タンタン麺と餃子が有名な知る人ぞ知る住宅街にある人気店。
ひき肉、にんにく、生姜の旨味がつまったピリ辛とろみスープがまさに絶品。
荒く刻まれたザーサイのコリコリとした食感がまたいいアクセントになっている。
一緒に頼んだ餃子もこれまた絶品で、もちもちとした皮にパリッとした焼き目。
一口かじればキャベツの甘みと肉汁が溢れる王道ながらも究極の味わい。
創業50年以上の長い歴史で培った伝統の味は今でも愛され続けている。

TOKYOダジャン祭り(日比谷)

ダジャン祭りとはミャンマーのお祭りで、本場では水を掛け合い歌い踊るらしい。
さっそく屋台でオンノ・カウスェー(ココナッツラーメン)なるものを注文。
ナンプラーの効いたイエローカレー風味のラーメンというイメージ。まろやか。
スライスされた玉ねぎがナンプラーの独特な臭みを抑えていて美味い。
刻まれたゆで卵や揚げ煎餅のようなものが日本人には新鮮で面白い。
ミャンマーの人たちによる踊りやバンド演奏や楽しんで愉快なイベントだった。


先日三十代に突入し、重いラーメンがきつく思えることもしばしば。
加齢に負けずに2017年もガンガンとラーメン探訪をして参りたいと思います。

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なぜボールは右に曲がるのか?

コアーズにてウェブ制作作業を行っている田中(重)です。
何卒よろしくお願いいたします。

趣味はドライブとスポーツです。

■道の駅へドライブ

ドライブの目的地は道の駅です。
道の駅スタンプ帳にスタンプを集めています。

先日は、お気に入りの道の駅のひとつ、
「道の駅ふじおやま」に行きました。

看板が新しくなって、クレープ屋さんが出来ていました。

■ゴルフ
打ちっぱなし練習場に行くのが楽しみです。
行き始めて二年くらいになりますが、
球は右にばかり行きます。
左手だけの素振りをするといいと最近聞きました。

■ロードバイク
GPS付きサイクルコンピュータとパワーメーターを付けたので、
いろいろなデータが取れます。

■うさぎのモグちゃん
うさぎを飼っています。
ホーランドロップイヤーという種類です。

萌えー^^

以上です。

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コング? ゴリラ?

今話題ですね

この髑髏島のゴリラより

近場の千葉市にこんなゴリラがいました

メスゴリラ ローラです。
実写です。

遠藤

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ひっこしてから

弊社、神保町に移転してからはや一ヶ月ちょいとなりました。

色々ありましたが、やはり食の環境が変わりました。
これが結構でかいです。

何と言っても揚げ物!カレー!餃子!揚げ物!カレー!餃子!揚げ物!カレー!餃子!
これはたいへん!好きだけど限度がある!

うどんとそばも続くとなかなかアレです。
神田で今まで何食べてたんだろう…と思い返しても
実際カレーばっかり食べてたので大して差はないような気がするんですが
神保町は量が半端じゃないです、大学生の胃袋ってすごいですね。
まだまだひたすら散策中です。

最後に最近見たものを羅列します。

■映画『ラ・ラ・ランド
カメラ一回まわしのプロローグだけで満足度チョモランマですが
終盤の走馬灯のような回顧シーンに滂沱の涙。

■弥生美術館『超絶入魂!時代劇画の神 平田弘史に刮目せよ!
弥生美術館で平田先生の作品を拝める僥倖!ド迫力!神業!
トークショー落選でサイン会も行けずじまいでしたが3月26日まで。

■東京スカイツリー『りぼん創刊60周年記念 250万乙女のときめき回廊
三連休中日のスカイツリータウンを完全にナメてました。
開場と同時に行くもてっぺんに登るまでに1時間待ちで地獄の沙汰!

■代々木第一体育館『こじまつり
原宿を巻き込んで大盛り上がりだった最後の大物スターの卒業コンサート。
涙あり笑いありエモーショナルな二日間でした。

■おまけ:最近買った本『バロン吉元 画侠伝
いい買い物した……

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コーヒーシンパ

古そうな喫茶店である。

大勢の人が行き交う通りから、1本脇に入ったところにある煉瓦造りの小さな店。
夜の帳はすでに下り、ランプで照らされた入り口がやさしく誘う。
アラ50にもなると、こういった古い店にも抵抗なく入っていけるのだ。
ドアを開けて中に入ると、落ち着いた雰囲気の空間が広がる。
床も、そして壁も煉瓦だ。
入って左手にカウンター、右手には小型のテープル席が壁に沿って並んでおり、中央が通路となって奥にまっすぐ伸びている。

「ラドリオ」。

スペイン語で「煉瓦」という意味らしい。
1949年創業というから70年近い歴史だ。
いわゆる「カフェ」が乱立する昨今にあって、店自体の雰囲気を楽しめる喫茶店は貴重である。

注文もいたってシンプルだ。
「ダーク モカ チップ フラペチーノをコーヒー多めにしてミルクを低脂肪ミルクからノンファットミルクに変更。ヘーゼルナッツをやめてホイップなしのチョコレートソース追加で」
などというカスタマイズ的なものは受けつけない。

ウィンナーコーヒーをたのんだ。
コーヒーの上に大量の生クリームを乗せてあるアレである。

この店は、日本で初めてウィンナーコーヒーを出した店として有名らしい。
なんでもそうだが、元祖だとかエポックメイキングというものに弱い。
サントリーの烏龍茶が大ヒットしてブームとなった時、
「世界で初めて缶入り烏龍茶を発売したのは伊藤園です」と缶に主張された文言を見て、
缶烏龍茶を飲むのなら、まずは伊藤園からだったと少し後悔したことを思い出す。

さて、ウィンナーコーヒーである。
一体、これをどうやって飲めばいいのか。
齢46のオッサンが、ウィンナーコーヒーを前に狼狽する。

3つの選択肢が頭を駆け巡った。
①コーヒーの上に乗っている生クリームを混ぜて溶かして飲む。
②カップと生クリームの隙間から、コーヒーを先に飲み、残った生クリームを食べる。
③生クリームだけ先に食べて、残ったコーヒーを飲む。

①は生クリームの浮力があまりにも強すぎてコーヒーが溢れ出てしまう。
②は想像しただけでも危険だ。一人顔面パイ投げゲームになること必至である。
まあ、③かなぁ。

大量の生クリームを食べ、それをコーヒーで流し込んだ。
ホルモンが噛み切れなくて、仕方がないからビールで流し込むようなものだ。

私の人生で、今後ウィンナーコーヒーを注文することはないだろう。
そもそも私は、メロンソーダにアイスクリームが入っていたり、酢豚にパイナップルが入っていたり、カレーに福神漬けが乗っていたりといった、異質なものが合わさった食べ物は好きではないのだ。

モヤモヤした気持ちを残しつつ店を出ようとした時、
注文したウィンナーコーヒーをじっと見つめる中年客が目に入った。
果たしてどう飲むのか。

スプーンを手に取った。
どうやら生クリームを混ぜて溶かして飲む方法を選択したようである。
最初の一混ぜで、30%くらいのコーヒーがこぼれ出るのが見えた。

私は店を後にした。
気分は少し晴れていた。

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祝! 二十周年!

とういことで、20周年!
Dragon Ash。
20世紀の終わりに颯爽と現れ、瞬く間に当時のミュージックシーンを席巻したモンスターバンド。
多くのバンドが現れては消えてくなかで、20年も一線で活躍し続けていることは本当に素晴らしいと思います。


いまや時の人となった感すらあるジブラさんとの衝撃のコラボでしたね。


日韓ワールドカップといえばこの曲。
サッカーのテーマ曲でこれを超えるものは未だにないんじゃないでしょうか?


この頃から少しづつ独特の艶がでてきました。


最近では小林武史、CHARAとのコラボなんかもしていて、ますます活躍して欲しいものです。


311の被災地に捧げたりなんかもしています。あんな尖ったナイフみたいだったのに、まるくなったな(しみじみ

ということで、
まだまだこれからが楽しみなDragon Ashですが、
なにはともあれ20周年、本当におめでとうございます!

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志の輔らくご・今年は…

ん〜と…2年前、2015年2月1日にここに書いたが、
立川志の輔は毎年正月に渋谷パルコで1か月連続公演をやってた。
1日500人、22日かけて約1万人のお客に毎日同じ落語を演る
伝説の「志の輔らくごin PARCO」
これが超プラチナチケットで、5,500円のチケットは
ネットオークションで1万円以上に跳ね上がる。
昨年は高すぎて手が出ず行けなかった…(涙


毎度おなじみの志の輔

ところが渋谷パルコが建て替えで閉館となり
11年間にわたって正月恒例だった志の輔らくごは
休演(終演?)となってしまったのだ。う〜む残念。

がしかし、志の輔はおとなしく引き下がらなかった。

毎年お客さまに渋谷にお越しいただいていたんだから、
今年は自分が全国にお邪魔しよう…と、北海道から沖縄まで
全国12都市で正月公演をやることにしたのだった。
題して「志の輔らくごin NIPPON」。…でかい。

なんとしてもチケット争奪戦に参入せねば…と意気込んだが
東京での開催はなく、最寄りの公演は横浜・関内ホール。
戸惑いながらも競争を勝ち抜き、正規チケットをゲ〜〜ット!!

嵐・X-JAPAN・吉田拓郎・立川志の輔…
ネットオークションでの高値売買が社会問題化しているためか
志の輔はチケットの発券開始を公演日の2週間前に設定した。
いろいろ考えるものだ。

そんな紆余曲折があって、ネットではなんと!原価を下回るものも。
定価5000円のチケットが2枚で7,050円!…とか
買手がつかず流れるチケットも続出。
オークションでひと儲けを目論んだ連中は大打撃だったようだ。

それにしても平日に関内かぁ…である。
神田から京浜東北線で45分…なのである。
渋谷でやれば2倍以上だが、横浜なら原価割れ。複雑。


関内ホールエントランス

そんな経緯を乗り越え、万難を排し、行ってきました!

関内…初めて降りる駅かも。完全にアウェイだ…。
駅からほぼ5分で関内ホール。ほぼ1000人収容の古いホール。
ロビーではお約束の志の輔グッズ販売中。


ファンはあれこれ買っていく…

18:30開演。照明を落として寄せ太鼓をたっぷり聞かせる。


開演前でも撮影は気がひける

志の輔、正月ならではの紋付袴で登場。一席目は「質屋暦」。
今年閏秒だったの知ってますか?
元日の7:59:59秒の次に60秒が入って8:00:01秒に…というまくらから
明治5年に太陰暦から太陽歴に切り替わった際の混乱を題材にした噺。

ちょっと説明すると、太陰暦は月の満ち欠け2回で1か月。
これが29日くらい。3年経つとちょうど1か月分くらいヅレてくるので、
閏月を1か月分足して調整してた。
明治5年に政府は、日本も西洋にならって太陽歴にしよう!となった。
その日にちのズレから、質屋で巻き起こる爆笑新作落語。約30分。

つぎも志の輔だが着替えの間、松永鉄九郎が登場し三味線・長唄。


右の人が松永鉄九郎

オレンジの着物に着替えて二席目は「モモリン」。
震災後の熊本公演でクマモンと会って感動したネタをまくらに
ゆるキャラブームを題材にした噺へ。

モモリンはある市のゆるキャラ。
モモリンフラッシュ!(バク転)が大受けして
ゆるキャラコンテストのランキング急上昇中。
コンテスト当日、控室で時間調整中の市長が
何気なくモモリンの着ぐるみを被ったら外れなくなってしまい
そのままステージに出る羽目になって大混乱…。

20時、15分間の中入り。

後半は鏡味初音の太神楽から。
初めてお目にかかるバランス芸の女性芸人。
飄々としてていい感じ。


太神楽の鏡味初音

三席目は濃紺の着物で「紺屋高尾」。
神田の紺屋(染物屋)で働く久蔵が吉原の花魁高尾に一目惚れし
3年間懸命に働いて給金を貯め、15両にぎりしめて会いに行く。
雲の上の花魁に会えて話すうち、自分は染物職人であることを明かす。
高尾は久蔵の誠実さに心を打たれ、その場で30両のお金を渡し
来年年期が明けるので結婚しようと約束する、夢のような幸せ者の噺。

みなさまにとっても今年が良い年でありますように…というオチで
最後に三本締めでお開き。


クリアファイルが公演のおみやげ

あっという間の3時間10分。
22:50までに東京駅に着かなければバスで帰れない。
アルコール抜きで急いで駅に向かい、21:50に関内を出発。
23:00発の高速バス最終便で1時に家に到着。ふ〜。
平日の横浜での落語会はやっぱりちょっと無理があるなぁ…。
田舎暮らしのハンディを痛感したイナゲでした。

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BOILER ROOM


昨年末から年明けにかけて
家にいる時はパソコンをテレビにつなげて
youtubeにアップされた
いろんな人のライブ映像を
観るのにハマっています。

自分が好きなアーティストはもちろん、
友達から教えてもらったアーティストや
たまたま見たアーティストまで
全て無料で観れるのは
あらためてすごい時代だな〜と思います。

中にはテレビ画面に拡大しても
画質がキレイなままの映像もあり、
無料で観てしまって
申し訳ないなと思わされるものもあります。

そんなyoutubeにアップされてる
ライブ映像の代表格的な
「BOILER ROOM」チャンネルから
おすすめのLiveをいくつか紹介します。

Cro-Magnon

Yosi Horikawa

Four Tet

でもやっぱりライブは
生で観るのが一番だと思うので
今年は子供でも連れて
久々にライブでも行きたいな〜と思います。

大池でした。


BOILER ROOMとは?
海外版DOMMUNE。ライブをするアーティストやDJのプレイを
リアルタイムで配信し、それをアーカイブ化する場。

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